
「冷凍魚」と聞くと、「生魚より味が落ちる」「鮮度が心配」といったイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
しかし、近年の冷凍技術は大きく進化しています。実は、魚のおいしさは「生か冷凍か」だけで決まるものではありません。
今回は、冷凍魚のイメージが変わる最新の冷凍技術についてご紹介します。
「生魚=新鮮」とは限らない?
「生魚」と聞くと、「冷凍魚より新鮮」というイメージを持つ方も多いかもしれません。
しかし、魚のおいしさは「生か冷凍か」だけで決まるものではありません。
例えば、北海道で水揚げされた魚が九州のスーパーに並ぶまでには、次のような工程を経ています。
水揚げ
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箱詰め・選別
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トラックや航空便で輸送
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市場・物流センターで仕分け
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スーパーへ配送・陳列
もちろん、流通の過程では適切な温度管理が行われています。しかし、水揚げから時間が経過することで、魚の鮮度や風味は少しずつ変化していきます。
一方で、水揚げ後すぐに急速冷凍した魚は、その時点のおいしさや鮮度をできるだけ保ったまま保存することができます。
つまり、「生だから新鮮」「冷凍だから品質が劣る」と一概には言えないのです。
「冷凍=鮮度が落ちる」は昔の話?
魚は水揚げされた瞬間から鮮度が少しずつ変化していきます。
そのため、魚のおいしさを左右するのは、「冷凍か生か」ではなく、どのタイミングで、どのように保存されたかがとても重要です。
現在では、水揚げ後すぐに加工・急速冷凍することで、おいしさや鮮度をできるだけ保ったまま保存できる冷凍技術が発達しています。
そのため、水揚げ直後のおいしさや鮮度をできるだけ保った状態で、ご家庭の食卓まで届けられるようになりました。
おいしさを守る「急速冷凍」の仕組み
一般的に、ゆっくり凍らせると食品の細胞が傷つきやすくなり、解凍時に旨みを含んだ水分(ドリップ)が出やすくなります。
一方、急速冷凍は短時間で凍結することで細胞へのダメージを抑えやすく、魚本来の食感や旨みを保ちやすいのが特長です。
そのため、解凍後もふっくらとした食感や、魚本来のおいしさを楽しむことができます。
栄養もしっかりキープ
「冷凍すると栄養がなくなるのでは?」と思われることがありますが、適切に冷凍・保存された魚であれば、たんぱく質やDHA・EPAなどの栄養素が大きく失われるわけではありません。
忙しい毎日でも、冷凍魚を上手に活用することで、手軽に魚の栄養を食卓へ取り入れることができます。
サカナDIYが採用する「プロトン凍結」
ふく衛門がお届けする「サカナDIY」では、お客様にできるだけ新鮮でおいしい魚をお届けするため、「プロトン凍結」という冷凍技術を採用しています。
プロトン凍結は、食品へのダメージを抑えながら凍結することで、解凍後も魚本来の食感や旨みを保ちやすいとされる冷凍技術です。
サカナDIYでは、入荷した魚をできるだけ早く丁寧に加工し、その日のうちにプロトン凍結。魚本来のおいしさをできるだけ閉じ込め、ご家庭でも鮮度感のある味わいを楽しんでいただけるよう努めています。
「冷凍だからこそ、おいしさを守れる」。
サカナDIYは、そんな考えのもと、毎日の食卓へ魚のおいしさをお届けしています。
冷凍魚のイメージは、これからもっと変わる
冷凍技術の進化によって、冷凍魚は「保存するためのもの」から、「おいしさを守るためのもの」へと変わりつつあります。
魚をもっと手軽に、もっとおいしく楽しめる時代。
ぜひ一度、最新の冷凍技術が生み出すおいしさを味わってみてください。
